エアコンの省エネ方法とは?電気代高騰!
夏場に必須なエアコンですが昨今は電気代の高騰により、家計を圧迫しやすい状況が生まれています。
リサイクルショップでも省エネエアコンは人気ですが、使い方によっても電気代の節約は可能です。
エアコンの買替は夏場になる前がおすすめですので、併せてぜひご参考ください。
目次
そもそも省エネエアコンに意味はあるの?
結論からいうと意味は少しあります。
最近では省エネエアコンは人気がありますが、10年前のモデルと比べても年間の差は約3,000円程度です。月にすると毎月250円のほどの節約になります。
その為、リサイクルショップでは中古のエアコンでも十分に需要があり、高価買取に繋がりやすくなります。
エアコン節電(電気代節約)のポイント
- ・2週間に1度を目安にフィルター
- ・室外機の吹出口を塞がない
- ・日陰(日除け)に室外機を設置する
- ・設定はエアコンのフルオートに任せる
- ・サーキュレーターで効率的に冷やそう
- ・1時間以内の外出の場合は電源ONのままがお得
電気代節約のためには省エネエアコンへの買替とは他に、エアコンの使用方法を工夫してみるのもおすすめです。
まずエアコンは暖かい空気を吸い込み、冷たい空気を吐き出して部屋を涼しくしているので、通り道となるフィルター掃除を2週間に一度の頻度で行うと良いでしょう。
また室内の熱を逃がすための室外機の近くにも物を置かず、空気を通りやすくすると節約に繋がります。室外機は直射日光を避け、日陰の下に設置することで熱を捨てる効果が低下しない為、これも節約に繋がります。
温度設定も大切な要素です。
一見、弱風の方が節電のようですが部屋を頑張って冷やそうとして結果的に電気代がかかる場合があるので、「自動」の風量がおすすめになります。
その際、扇風機やサーキュレーターを併用することで効率的に冷やすことが可能です。
更にエアコンのスイッチのオンオフに関してですが、何度も切入りするのはNGです。部屋を一定の温度に保っていた方がお安く済みますので、1時間以上の外出は電源をOFFにしましょう。
節約を意識したエアコン選びのポイント
- ・部屋の広さに合うサイズ(対応畳数)のエアコンを意識を選ぶ
- ・電圧(ボルト数)を意識する
- ・設置場所を意識する
エアコンのカタログや室内機本体に記載の対応畳数を確認し、設置するお部屋に適したエアコンを選ぶことで、過不足なく冷暖房が行えますので、まずは対応畳数をチェックしましょう。
また大きい部屋を冷やすにはそれなりの力が必要になりますので、その際は電圧を確認しましょう。
広い部屋は一般的には200Vとなりますので、100V対応のコンセントでは使用できません。
購入の際はしっかりとコンセントも確認しましょう。
その他、エアコンの気流が障害物でふさがれない場所に設置することで効率的に部屋を冷やせるので、設置場所にも気を付けましょう。
節約に繋がるエアコンの機能
- ・自動掃除機能
- ・センサー機能
- ・スマホ連動機能
- ・AI機能
夏場のエアコンは稼働している時間も長く、故障に繋がりやすい場合もありますが、自動掃除機能があればフィルターの汚れにも対応します。
フィルターを綺麗にすることで運転効率が上がり、電気代の節約に繋がります。
またセンサー機能やスマホ連動機能、AI機能を活用することで、無駄のない運転が行えるため、昨今ではおすすめの人気機能になります。
電気代節約の省エネエアコンの選び方
統一省エネラベルを確認
省エネエアコンを検討するために統一省エネラベルを確認しましょう。
APF(通年エネルギー消費効率)が星の数で評価されています。
また将来的には省エネ基準達成率も記載され、100%を超えているエアコンは省エネに繋がりやすいとされています。
消費する電力量目安を確認する
カタログ掲載に掲載されている以下の情報を掛けることで、1年のエアコン消費電力の目安が確認できます。
「期間消費電力量(kWh)」×「1kWhあたりの料金単価」=1年のエアコン消費電力
更にお手軽に知りたい場合は、エアコンの「期間消費電力量(kWh)」が低い方を選ぶことで、省エネ性能が高いと判断できますのでご参考ください。
省エネエアコンの補助金とは
子育てエコホーム支援事業
国が行うエアコンの補助金制度の一つで、子育て、若者夫婦世帯向けの省エネ補助金となります。
対象者は「注文住宅の新築」「新築分譲住宅の購入」「リフォーム」が該当します。
自治体が行うエアコン補助金
東京神奈川をはじめ、各自治体でもエアコンに関する補助金の精度が使用できる場合があります。
予算や期限により終了する場合もあるので、まずはインターネットなどにより補助金のサービスが行われているか確認しましょう。
→ 地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト
省エネエアコンに買替を検討
省エネエアコンのメーカといえば以下が代表的です。
- ・ダイキン(うるさらXなど)
- ・三菱(霧ヶ峰など)
- ・東芝
- ・日立(白くまくんなど)
- ・シャープ
- ・パナソニック(ナノイーXなど)
- ・富士通ゼネラル(nocria(ノクリア)など)
省エネエアコンは基本的に古いモデルよりも最新モデルの方が省エネに繋がりやすい場合があります。
また古いモデルを長年使い続けることで、運転効率も下降傾向になるため、時期によっては省エネエアコンに買い替えることで、毎月の電気代が安くなり、節約に繋がりやすくなります。
ですが「新品のエアコンは少し高い…」などにより、買い替えを躊躇するケースもございます。
リサイクルショップなら省エネエアコンが買替しやすい
神奈川・東京を中心として展開するリサイクルショップのリークラブでは、様々なエアコンの高価買取を行い、豊富なエアコンを取り揃えております。
省エネエアコンの販売はもちろん、使い方次第ではランニングコストを抑えられます。
「エアコンを売りたいけど、省エネ機能が付いていない……」とお悩みになる前に、エアコンの買い替えはまずリークラブへご相談ください。